2月14日のバレンタインデー。大切な人と過ごす時間はもちろん、自分へのご褒美として映画に浸るのも素敵な過ごし方ですよね。甘い恋の物語から、ドキドキが止まらないスリリングな展開まで、バレンタイン映画の選択肢は驚くほど多彩です。本記事では、この時期欠かせない不朽の名作、さらに「なぜこの日に?」と思わず驚くホラー作品まで、厳選した9作品をご紹介します。
バレンタイン映画の定番!王道のラブロマンス3選
まずは、バレンタインの王道とも言えるラブロマンス作品です。愛の尊さや切なさを再確認できる名作を揃えました。
バレンタインデー(2010年)
タイトルそのものがバレンタイン映画の代名詞とも言える本作。ロサンゼルスを舞台に、年齢も状況も異なる男女10組のバレンタインデーを描いた群像劇です。テイラー・スウィフトやアン・ハサウェイといった豪華キャストが集結し、恋が生まれる瞬間や破局、そして再会が鮮やかに交錯します。ハッピーな気持ちになりたいなら、これ以上の選択肢はありません。
アバウト・タイム ~愛おしい時間について~(2013年)
タイムトラベルの能力を持つ青年が、意中の女性との関係を完璧にするために過去をやり直す物語。しかし、本当の幸せは過去を修正することではなく「何気ない毎日を大切に生きること」だと気づかされる過程に、多くの人が涙しました。恋人と一緒に「今、隣にいることの奇跡」を感じながら鑑賞してほしい一作です。
博士と彼女のセオリー(2014年)
理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と彼を支え続けた妻ジェーンの半生を描いた実話に基づくラブストーリー。難病に立ち向かう二人の愛の強さと、時間の経過とともに変化していく関係性の描写が非常にリアルで深く、バレンタインという日に「愛の持続」について考えさせてくれます。
何度見ても胸が熱くなる!運命の恋を描いた名作2選
トレンドに左右されない、圧倒的な没入感と感動を約束してくれる恋や愛を描いた名作たちです。バレンタインの夜をドラマチックに演出してくれますよ。
きみに読む物語(2004年)
恋愛映画の金字塔として名高い本作。身分違いの恋に落ちた若い男女の情熱的な夏と、数十年後、老人となった彼らが紡ぐ愛の結末を描きます。降りしきる雨の中での再会シーンや、一途に愛を貫く姿は、どんな冷めた心をも溶かす力を持っています。大切な人と「永遠の愛」を信じたくなる、最高にロマンチックな、バレンタインに見たい映画です。
プリティ・ウーマン(1990年)
実業家とコールガールの恋を描いた、現代版シンデレラストーリー。ジュリア・ロバーツの弾けるような笑顔と、不器用ながらも彼女に惹かれていくリチャード・ギアの姿は、公開から30年以上経った今も色褪せません。格差を超えて惹かれ合う二人の姿は、見終わった後に爽快な幸福感を与えてくれます。
甘いだけじゃない!チョコが欲しくなる名作映画2選
バレンタインといえばチョコレート。映画の小道具として効果的に使われるお菓子たちが、あなたの食欲を刺激します。
チャーリーとチョコレート工場(2005年)
ジョニー・デップが演じるウィリー・ウォンカの不思議な工場。チョコレートの滝や草木まで食べられる幻想的な世界観は、何度見てもワクワクします。単なる子供向け映画ではなく、家族の絆や純粋な心の大切さを説いており、バレンタインに美味しいチョコをつまみながら見るには最高のエンターテインメントです。
ショコラ(2000年)
フランスの静かな村に、母娘が開いた不思議なチョコレートショップ。彼女たちが作るチョコは、村人の抑圧された感情を解き放ち、閉鎖的な村に変化をもたらします。チョコレートが持つ魔法のような力を美しく描き、見終わった後には必ず「上質な一粒」が食べたくなる、五感を刺激する傑作です。
刺激が欲しい夜に!異色のバレンタインホラー2選
「甘いのはもういい」という方や、吊り橋効果でドキドキしたいカップルにおすすめなのが、バレンタインをテーマにしたホラー作品です。
血のバレンタイン(1981年 / 2009年リメイク)
バレンタイン・ホラーの元祖。20年前の炭鉱事故をきっかけに、バレンタインデーを呪う殺人鬼がツルハシを持って迫ります。ガスマスクを被った無機質な殺人鬼のビジュアルは恐怖そのもの。2009年の3Dリメイク版『ブラッディ・バレンタイン 3D』も迫力満点です。
ハッピー・デス・デイ 2U(2019年)
自分の誕生日に何度も殺されるループから抜け出そうとする女子大生を描いた人気作の続編。コメディとホラーのバランスが絶妙で、今作では並行世界や人間関係の深掘りが行われます。テンポが良く、暗すぎないホラーなので、友達同士やカップルで盛り上がりながらバレンタインに映画を楽しみたい時に最適です。
映画をさらに楽しむためのバレンタイン・シチュエーション
選んだ映画をより楽しむために、当日の環境作りにもこだわってみましょう。
プロジェクターで自宅をプライベートシアターに
バレンタインの夜、映画館はどこも混雑しています。そこであえて自宅にプロジェクターを用意し、大画面で鑑賞するのはいかがでしょうか。照明を落とし、お気に入りのアロマを焚けば、そこは二人だけの特別な映画館になります。特に『アバウト・タイム』のような温かみのある映像の作品は、自宅でのリラックスした雰囲気によく馴染みます。
映画に合わせた「劇中再現スイーツ」を用意
鑑賞する作品に合わせて、食べ物を用意するのも粋な演出です。『ショコラ』を見るなら少し高価なボンボンショコラを、『チャーリーとチョコレート工場』なら板チョコを。映画の中のキャラクターと同じ味を楽しむことで、没入感が何倍にも膨らみます。バレンタインに映画を「見る」体験から「体験する」イベントへとアップグレードさせましょう。
まとめ
バレンタインデーに見るべき映画9選をご紹介しました。甘いチョコレートのような王道ロマンスから、甘いチョコレートを感じさせてくれる作品、そして背筋が凍るようなホラーまで。映画は、日常に彩りとスパイスを与えてくれる最高のスパイスです。大切な誰かと、あるいは自分自身の贅沢な時間として、お気に入りの一本と共に心に残る素敵な一日を過ごしてくださいね。








