『事故物件 怖い間取り』映画はひどい?どこまで実話?キャストも紹介

『事故物件 怖い間取り』映画はひどい?どこまで実話?キャストも紹介

2020年に公開された「事故物件 怖い間取り」は好評を得たことで、第2弾も公開されたわけですが、一部では「事故物件」の映画はひどいという声があがっているようです。本記事では、事故物件の映画がひどいと言われている理由や実話との関係、キャストを紹介します。

目次

『事故物件 怖い間取り』映画はひどい?

「事故物件 怖い間取り」は大ヒットした一方で、ひどいという声も少なくありません。まずは、事故物件の映画がそう言われた理由は何だったのか、口コミやレビューをもとに理由を詳しく見ていきます。

ホラーとして怖さが物足りないという声

「ひどい」という感想で最も多く見られるのが、ホラー映画としての怖さが物足りないという意見です。予告編や事故物件という題材から、本格的な心霊ホラーを期待して鑑賞した人ほど、肩透かしを受けたという感想が目立ちます。

劇中では心霊現象が描かれるものの、驚かせる演出が比較的多く、じわじわと恐怖を感じる作品ではありません。そのため、「もっと不気味な雰囲気が欲しかった」「思ったほど怖くなかった」と評価する人もいました。

コメディ要素が強く好みが分かれた

主人公が売れない芸人という設定もあり、映画全体にはコミカルなシーンが多く盛り込まれています。テンポの良い掛け合いや笑える場面がある一方で、恐怖感が途切れてしまうと感じた人も少なくありません。

「ホラーとコメディのバランスが中途半端」「どちらに振り切りたい作品なのか分からない」といった口コミもあり、この独特な作風が評価を二分する要因になっています。

ストーリー展開に賛否がある

終盤の展開についても、「急に話が大きくなった」「伏線の回収が十分ではない」と感じる人がいます。事故物件を巡るエピソードが連続する構成のため、一つひとつの物語がやや短く、深く掘り下げられていないという意見も。

一方で、テンポ良く次々と事故物件が登場するため、最後まで飽きずに楽しめたという肯定的な評価もあります。

「ひどい」と感じるかは期待する内容次第

事故物件の映画がひどいと言われる理由の多くは、作品そのものの完成度よりも、鑑賞前に抱いていた期待とのギャップにあります。本格ホラーを求める人には物足りなく映る場面がありますが、実話をベースにした怪談やエンターテイメント性の高いホラーとして楽しめたという評価も数多くあります。

そのため、ひどいと断言できる作品ではなく、好みによって印象が大きく変わる映画といえるでしょう。

『事故物件 怖い間取り』映画はどこまで実話?

「事故物件 怖い間取り」は実話をもとに制作された作品ですが、映画のすべてが現実に起きた出来事というわけではありません。ここでは、どこまでが実話で、どこからが映画ならではの演出なのかを解説します。

原作は松原タニシの実体験をもとにしたノンフィクション

映画の原作は、お笑い芸人・松原タニシ氏が事故物件で暮らした体験をまとめたノンフィクションです。松原氏は「事故物件住みます芸人」として複数の事故物件で生活し、その中で体験した不可解な出来事を書籍として発表しました。

そのため、事故物件に住むという設定や、実際に起きた心霊体験の一部は実話がベースになっています。映画はこれらのエピソードをもとに制作されており、実話に基づくホラーとして注目を集めました。

主人公やストーリーは映画オリジナルの要素が多い

一方で、主人公・山野ヤマメは松原タニシ氏本人ではなく、映画のために設定されたオリジナルキャラクターです。また、事故物件を巡る順番や登場人物との関係、クライマックスの展開なども映画として見応えが出るよう再構成されています。

さらに、心霊現象も映像作品として恐怖を演出するために脚色された場面が多く、原作の体験談をそのまま映像化したわけではありません。実話をベースにしながらも、ホラー映画として楽しめるようアレンジされています。

『事故物件 怖い間取り』映画キャスト紹介

「事故物件 怖い間取り」には、実力派俳優から個性豊かな芸人まで幅広いキャストが出演しています。ここでは、物語を彩る主要キャストと、それぞれが演じた役柄を紹介します。

山野ヤマメ(演:亀梨和也)

主人公・山野ヤマメを演じたのは亀梨和也さんです。売れない芸人だったヤマメは、テレビ出演をきっかけに事故物件へ住む企画へ挑戦し、「事故物件住みます芸人」として人気を集めていきます。

しかし、事故物件を転々とするうちに数々の怪奇現象に巻き込まれ、想像を超える恐怖に直面していくのでした。本作では、お笑い芸人として夢を追いながら恐怖に立ち向かう主人公を演じ、コミカルな一面とシリアスな表情を巧みに演じ分けました。

小坂梓(演:奈緒)

奈緒さんが演じる小坂梓は、ヤマメを支えるメイクアシスタントです。事故物件での生活を続けるヤマメを気遣いながら寄り添い、精神的な支えとなる存在として描かれています。ホラー作品の緊張感の中でも温かみのある人物として登場し、主人公との自然なやり取りが作品に安心感を与えています。

中井大佐(演:瀬戸康史)

瀬戸康史さんは、ヤマメの元相方・中井大佐を演じています。芸人としてともに活動していた過去を持ち、主人公の人生に大きく関わる重要人物です。夢を追う芸人ならではの葛藤や友情を丁寧に表現しており、ホラー要素だけでなく人間ドラマにも深みを与えています。

横水純子(演:江口のりこ)

江口のりこさんが演じる横水純子は、事故物件に関わる謎めいた女性です。独特の存在感で物語に不気味な空気を生み出し、主人公が体験する怪奇現象に深くかかわっていきます。少ない表情や静かな演技で恐怖を演出し、作品のホラー色を強める重要な役割を担っています。

カオリ(演:MEGUMI)

MEGUMIさんはカオリ役として出演。ヤマメと関わる人物の一人であり、ストーリーの随所で物語に現実味を与える存在です。ベテランならではの安定した演技で作品を支え、ホラーだけでなく人間関係を描く場面でも印象を残しています。

まとめ

「事故物件 怖い間取り」は、実話をベースにしたリアリティとホラー映画ならではの演出が融合した話題作です。事故物件の映画にひどいという声がある一方で、高く評価する感想も多く、見る人によって印象が大きく異なります。

実話との違いやキャストの魅力を知ったうえで鑑賞すれば、本作をより深く楽しめるでしょう。

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